ポジションがあがるほど、いわゆるスピーチの機会が増える
経営者や役員など組織の中でポジションがあがるほど、いわゆるスピーチの機会が増えるのではないでしょうか。業界の会合などで演説を求められることもあるでしょうし、社員の結婚式でスピーチを依頼されることもあるでしょう。
いわゆるビジネスプレゼンテーションとスピーチは似て非なるものです。
まずは何よりもゴールが違う。ビジネスプレゼンテーションでは受け手に取ってほしい行動があるものですが(そしてその行動をとってもらうことがゴールですが)、多くのスピーチでは「良い話をすること」そのものがゴールだったりします。
本当のプロはスピーチの機会を「良い話をすること」より先に求めたりしますが、それはあくまで上級編。まずは聴衆に満足してもらうことがファーストステップとなります。
スピーチの作り方の参考にしてください
こうしたスピーチの機会で「さすが○○さん!」と信頼を一段アップさせたいならば、適当なことをやるべきではありません。そして、得意でもないのに我流でやるべきではありません。
まずやるべきことは、良いスピーチを見つけて、その型を真似ることです。
スピーチも場面ごとにたくさんのバリエーションがあり、すべての型になることはありませんが、たとえば以下のスピーチは参考になりませんでしょうか?
プレゼンテーションの専門家が、それなりの時間をかけて作ったスピーチです。
ぜひご参考にしてみてください。