進行役の育成と参加者の育成のダブルアプローチで会議を変える
「会議で発言がでない。そのくせ終わってから文句がでる」
「結局上の人間が話して、下の人間が黙っている」
「このようなミーティングの進め方ではグローバルで渡っていけない」
会議に対する課題意識をもつ企業は多くあります。
その課題に対して現実的かつ理想的な解決策をこの研修でご提供します。
会議ファシリテーション研修映像
画面真ん中のスタートボタンを押して映像をご覧ください(音声が出ます)。
本ファシリテーション研修いちばんの特徴
ファシリテーター教育×参加者教育のダブルアプローチ研修
「ファシリテーターだけを育てるというアプローチではなかなか会議は変わらない」というのが弊社の考えです。というのは以下のようになりがちだから。
- 多くの企業においてそもそもファシリテーターを立てるという文化がない
- 参加者が変わらなければファシリテーターの孤軍奮闘に終わる
このような理由で「研修をやっただけ」で終わらせないために弊社では「ファシリテーター教育×参加者教育のダブルアプローチ」というスタイルを採用しています。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
>>なぜ会議ファシリテーション研修では会議は変わらないか?
ファシリテーション研修の全体像
会議の議論活性化に必要な3つの要素「役割認識」「ルールとツールの最大活用」「ファシリテーションスキルの向上」を総合的に強化していきます
会議の問題を解決するためにはスキル強化だけでは不十分です。またマインド(役割認識)だけで立ち向かうのも無防備です。必要な武器と防具をすべて与えたもとで、ファシリテーターと参加者の本気に火をつけるためのすべてを提供します。
研修プログラム1日目
研修プログラム2日目
会議ファシリテーション研修の特長
全体の70%を占める実践演習と個別フィードバック
研修中だけでそこまでもっていくのは難しいことですが、そこに一歩でも近づけていくために本研修では演習と個別フィードバックを重視しています。単にやってみるのではなく、実践するなかで「自分のできることとできないことを把握する。そのうえで出来ないことをどうすればできるようになるのかの筋道をつかむ」ことがゴールです。
事前課題・事中課題・事後課題で現場での実践をフォロー
事前課題:日頃の会議の問題意識を掘り下げる
事中課題&事後課題:研修で学んだことを会議で活かす
こうした課題をおこなうことで、研修での学びを一時的なヒートアップで終わらせるのでなく、血肉に変える確率を高めてくれます。
会議の価値向上に必要な要素を体系的に網羅
ゴールと効果
会議が活発に議論されるものに変わります
本研修では「ファシリテーターの会議の進め方の改善」と「参加者の会議の受け方の改善」の両面からトレーニングをすることで、会議に関わる全員が会議の活性化を自分事としてとらえるように教育していきます。
会議の進め方が型として身に付き、そこに再現性が生まれます
研修中にスキルアップを図るだけではなくツールやルールの活用方法を学ぶことで「このルールを採用することで参加者の時間意識を高められる」「参加者がアイデアを発言しにくい空気があるときはこのツールを使う」といった風に能力に頼りすぎない再現性ある方法を模索できるようになります。
日々の会議への参加意識が変わります
研修では「毎回の会議で1mmでも良いから前回よりも良くする。そのために毎回の会議での反省を次に活かす」といった視点で振り返りを促します。自分たちの会議における良かった点・改善点を意識することでPDCAのサイクルが回ることはもちろんのこと「もっと良い点を増やして、改善点を減らそう」と思いながら目の前の会議にも取り組むようになります。
研修受講者の声
ファシリテーターとしてだけでなく、参加者としてもより良い会議にする為のスキルを学ぶことができた
ファシリテーターとしてだけでなく、参加者としてもより良い会議にする為のスキルを学ぶことができた。
会議には積極的に参加していたが、関わり方について、もっとゴールに近づくような意識を持って発言、参加していこうという事に気づいた。この研修を課長・部長級の方々にも受けてもらいたい。特にスタイルを変える事に前向きな感覚を持ってほしい。。
半導体・技術
「ファシリテータが出来るとプレイヤーとしても存在価値が上がる」は目からウロコでした
やっぱり人を見るのが大事。人のことをリソースとしてしかみてなかった。
「ファシリテータが出来るとプレイヤーとしても存在価値が上がる」は目からウロコ…でした。きちんと自分の考えをもち、意見発言できれば、それで価値があると思っていたところがありました。
半導体・技術
講師紹介
西野浩輝
「人は変われる!」をモットーに年間150日の企業研修をおこなう教育のプロフェッショナル。トップセールス・経営者・外資系勤務など、これまでの自身の経験を活かして、グローバルに活躍できるプレゼンター人材の輩出に取り組んでいる。
野村尚義
15年間で20,000人のプレゼンを指導してきたプレゼン・アドバイザー。いつも選ばれ続けるトップ1%のプレゼンの分析から、成果直結型のメソッド"ダイヤモンド・プレゼンテーション戦略"を体系化し、それを用いた指導をおこなっている。
研修の検討・導入プロセスについて
研修の検討・導入プロセスの詳細はこちらのリンク先をご覧ください