オンライン会議を行う機会が増えている中、リアルに行う会議と同じように進行出来ないケースが多く見受けられます。
オンライン会議における問題点の代表的なものに、
- 言いたいことが伝わりにくい
- 反応が分かりにくく、話しづらい
- 割り込むタイミングが分からない
- 発言者が偏る
- 議論が噛み合わない、盛り上がらない
などが挙げられます。
これらの問題点はオンラインの特性を理解をすれば、いずれも回避可能なものです。
この「オンライン会議」。やり方を学べば非常に機能する分野と言っても過言ではありません。むしろ、会議とオンラインは相性の良いテリトリーだと言えます。
オンライン型ファシリテーション研修の特長
オンライン会議ファシリテーション研修では、オンライン独自の特性を理解し、方法を学ぶ、いわば「コツ」を習得する内容になっています。
リアルに行う会議と何が異なり、何が共通点なのかを知り、これらをふまえた上で具体的な手法を学びます。
また、この研修は「オフラインでの会議」にも活用できる内容が多数含まれています。オンライン会議ファシリテーションの学びが、リアルに行うオフライン会議の運営に大きく貢献出来ることが特長の1つです。
これは弊社が10年近く社内会議をオンラインで行い、そこで蓄えたノウハウを会議ファシリテーション研修という形で提供し続けてきたから出来ることです。
関連するページ「会議ファシリテーション研修」
今回の紹介セミナーでは、自社でファシリテーション研修を導入する際のご参考にして頂ける様、実際の研修を部分的に抜粋しお届けします。
なお、当紹介セミナーでは、当社代表取締役チーフ講師の西野浩輝が登壇し、進行させていただきます。
紹介セミナーの概要
研修テーマ
オンライン型ファシリテーション研修
開催日
2020年6月24日(水)14:00 – 16:00
参加方法
ZOOM ※お申込み頂いた方に別途入室のURLをお知らせします。
参加費
無料
対象者
企業経営者、企業の人事担当者など、 研修導入を検討する立場にある方。
もしくは、その代理の方。
予定しているアジェンダ
※当日の進行により変更が生じる可能性があります。予めご了承ください。
-
オンライン会議ファシリテーション研修のコンセプトと特徴
-
オンライン会議の本質的な課題
・リアル会議との「共通点」と「決定的な違い」
・なぜオンライン会議が上手くいかないのか? -
参加者の参画意識とシナジーを高めるための5つの仕組み化
-
「空気感の非共有」の弱点を補う「ムードマネジメント」のコツ
-
オンラインならではの、場回し・質問・介入のスキル
-
今注目の「e-ブレインライティング」とは?
-
研修のデモンストレーション
・インタラクティブに解説をどう進めるか?
・ペア討議の実演と一部体験
・会議シミュレーションをどう進めるか? -
質疑応答