日本人の特性を活かした「戦わない交渉術」を身につける
交渉に対する苦手意識
ビジネスシーンでの交渉の場面は、普段意識している以上に多く存在しています。
営業や販売などの場面だけでなく、カスタマーセンターでのお客様とのやり取り、上司からの無茶な指示、他部署からの急な依頼など。
関係性を良好に保ちつつ、お互いのメリットも見いだそうとすると「難しい。交渉は苦手だ」と感じるビジネスパーソンは少なくないはずです。
日本人に適した交渉術
交渉が苦手だと感じる人は、相手が圧倒的に有利になる着地点で交渉を回避したり、もしくは自身の利益を守るために一歩も引き下がらないといった両極端な行動に陥りがちです。
それは、「相手が勝つか、こちらが勝つか」といったタフ・ネゴシエーションのスタイルを前提に考えているから。
このスタイルは日本人の持つ「ある特性」を活かせていないとも言えます。
その特性とは「共感力」と「調整能力」が高いこと。
この2つの特性を活かすことで「戦わない交渉術」を身につけ、交渉に対する苦手意識を払拭し積極的に望むことが可能です。
戦わない交渉術における大切なポイント
戦わない交渉術において大切なこと。
それは「相手を知り、主導権を握ること」。
私たちはこれを2つの「I」だと考えています。
「Imaging」=イメージング
イメージすることで相手の状況、考え方、求めているものを知る。
「Initiative」=イニシアティブ
イニシアティブを自らとることで、交渉の手綱を握る。
自分と相手。
両者の考え方や利益を同じくらい大切に考えることで、戦わない交渉を実現することができます。
トップ営業パーソンとして実績がある講師による指導
講師の西野浩輝(プロフィールはこちら)は、株式会社リクルート在籍時に、部門初のMVPに2度輝く等、トップ営業として活躍。
その後、世界最大の教育コンサルティング企業アメリカン・マネジメント・アソシエーションにヘッドハンティングされ、ここでも4年半トップ営業であり続けた経験があります。
また、⽉間1000万アクセス超の総合情報ウェブサイトであるオールアバウトでは営業ページのガイドを務め、また『営業のキーワードは「主導権」(明日香出版社)』など営業に関する著書も発行されており、ビジネス書分野でのロングセラーとなっています。
今回、貴社のビジネスを1段階UPさせる手段を「ネゴシエーション研修」無料紹介セミナーという形でご案内します。
戦わない交渉術は、取引先と貴社の継続的なお付き合いに寄与することはもちろんのこと、貴社の価値と利益を目減りさせない方法として利用することも可能です。
交渉に対する苦手意識は払拭することができる。
その根拠を3.5時間の中で体験して頂けます。研修を企画をしている部門の方、研修を導入する部門の方、交渉力向上で頭を悩ませているマネージャー、リーダークラスの方々の参加をお待ちしております。
セミナー情報
研修テーマ
ネゴシエーション研修
開催日
2016年10月24日(月)13:30 – 17:00 (13:10開場)
講師
マーキュリッチ 代表取締役 チーフトレーナー西野 浩輝
場所
東京都千代田区神田錦町3-21
ちよだプラットフォームスクウェア(クリックすると地図が表示されます)
(竹橋駅 より徒歩2分/神保町駅 より徒歩7分/大手町駅 より徒歩8分)
地下1階 002室
参加費
無料
対象者
企業経営者、企業の人事担当者など、 研修導入を検討する立場にある方。
もしくは、その代理の方。
内容
研修概要 【マーキュリッチ研修の特長について】
研修のデモンストレーション
研修の導入事例・効果的な実施の方法