「プレゼンテーション研修をオンライン研修として受講させたい。かつ学ばせたいのはオンライン商談やオンライン会議、ウェビナーなど”オンラインのプレゼンテーション”」そんなご要望に応えるプログラムです。
プレゼンテーション指導の専門企業ならではのオンラインプレゼンテーション教育をお届けします。
オンラインのプレゼンとオフラインのプレゼンの違い
オンラインでのコミュニケーションでは「相手との空気感の共有」が難しくなります。顔は見えるし、声も聞こえてくるものの、微細情報の欠如により相手の感情が読みにくくなります。これを我々は“対話の画素数が下がる”と表現しています。
その結果「いまの話、刺さったんじゃないか?」「いまの反応は何か気になるところがあるのではないか?」といった察知力が働きにくくなります。
逆にそういった察知力を働かせようとか、相手との心の距離をうまく縮めようと考えていないスピーカーにとってはオンラインプレゼンに難しさを感じないケースが見られますが、それは「本来やるべきコミュニケーションの機微」をそもそも無視していたことになるのでそれも問題です。
また通信による少しのタイムラグがリズムよい会話を阻害することも課題です。 このように総じて“感性を活かしたコミュニケーション”が弱くなることが非対面営業の難しさをつくっています。
オンラインのコミュニケーションによってマイナスされる「感性を活かしたコミュニケーション」を補完するのと同時に、オンラインでも制約を受けない「論理的に価値を提供でいるコミュニケーション」をより磨いていくという両面により強化を図ることがプレゼンに求められます。
それが実現できたときには、単にオンラインに強くなるTIPS的なテクニックを得ただけではなく、オンライン・オフラインの両面でより一層の強化を図っていくことができます。
オンライン版プレゼンテーション研修で学ぶこと
オンラインでもオフラインでも必要になる“人を動かすための3大要素”を講義で学び、それを血肉に変えるために演習をおこなっていきます。それに加えて”オンラインならではの課題を解決するための方法”を随所に織り交ぜていきます。
- パッと見でマイナスの印象をもたせない秘訣(特にオンラインでは重要)
- 話の内容の説得力の高め方
- 話をシンプル構造にする技術
- 話し手を魅力的に見せる話し方
- オンラインならではのテクニック
研修の特徴
オンラインのプレゼン・オフラインのプレゼンの両面に対応
オンライン商談や面談が増えるなかで、もとめられる“非対面コミュニケーションスキル”をカバーしています。
一方で表層的なオンラインテクニックに終始するのではなく”オンラインであろうがオフラインであろうが関係なく必要となる言葉を通じた人の動かし方”を根幹に据えています。
貴社の「実現したいゴール」に合わせたカスタマイズ可
研修は問題解決の手段でしかありません。「どのような人材育成課題をクリアしたいのか?」に合わせて、講義内容・進め方などはカスタマイズのご提案をすることが可能です。弊社コンサルタントおよび講師が課題・状況・要望をお伺いして解決方針をご提案いたします。パッケージ研修をそのままおこなうのでは実現しない効果が見込めます。
講師紹介
オンライン版プレゼンテーション研修においては、講師自身が高いプレゼン能力を持ち、講義内容を実践できることが極めて重要になります。実際に講師がプレゼンをしている姿を見ることで、受講者は腹に落とすことができるからです。
プレゼンテーション・コアスキル研修の講師は、プログラムの開発者である西野浩輝、野村尚義が務めてまいります。
西野浩輝
「人は変われる!」をモットーに年間150日の企業研修をおこなう教育のプロフェッショナル。トップセールス・経営者・外資系勤務など、これまでの自身の経験を活かして、グローバルに活躍できるプレゼンター人材の輩出に取り組んでいる。
野村尚義
15年間で20,000人のプレゼンを指導してきたプレゼン・アドバイザー。いつも選ばれ続けるトップ1%のプレゼンの分析から、成果直結型のメソッド"ダイヤモンド・プレゼンテーション戦略"を体系化し、それを用いた指導をおこなっている。
研修の検討・導入プロセスについて
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