企業研修とは？投資対効果を高める方法を講師歴20年超のプロが解説

企業研修は近年、社外のプロ講師や実績豊富な研修会社に依頼するケースが非常に増えています。なぜなら、費用を支払ってでも外部の専門家に頼んだ方が結果的に研修の費用対効果が高くなりやすい傾向があるからです。

2003年から企業研修を専門に行っているマーキュリッチには、研修にまつわる様々な相談が寄せられます。その中でも、企業研修の担当者からはよく「社内教育の投資対効果をどのように高めればよいか」というお問い合わせを頂きます。

今回は、こういった問い合わせにお答えする形で、費用対効果に見合う研修のポイントを解説していきたいと思います。

企業が研修を行う意義とは？

企業研修は、「組織としての視点」と「社員からの視点」を両方踏まえた上で、その実施目的や効果をきちんと設定しておく必要があります。

組織全体から見た場合、企業研修の目的は人材育成です。個人やチームの業績を向上させ、組織全体の目標達成や成果を向上させる狙いがあります。また企業研修によって社員のマインドセットを醸成し、離職率を低下させる効果も期待できます。

では、社員から見た研修の意義とは何でしょうか？個人のスキルアップはもちろんのこと、ご自分のキャリアプランを見直し、さらなるステップアップを図るための機会として、企業研修は有用です。また、研修を通じてマインドセットやスキルが磨かれることで、仕事の満足度自体も向上しやすい傾向があります。

企業研修の施策は通常、経営者もしくは人事部の方や研修担当者の方が考えます。そのため、研修を受ける当事者の視点を見落としてしまうケースがあります。

企業全体にとってだけではなく、研修に参加する社員にきちんと受講の意義を感じてもらえるようにプログラムを設計することで、研修の教育効果がさらに高くなります。

企業研修で伸ばすべきスキルとは？

幅広いスキルやマインドセットを取り扱う企業研修ですが、マーキュリッチではお客様の投資対効果を考え、20年以上プレゼンテーション指導一筋でやってきました。なぜなら、アウトプットの質を高めることで売上アップの効果が確実に期待でき、投資費用を早期回収しやすいからです。

マーキュリッチでは、以下の頭に示す通り、提案企画力・提案表現力・提案発信力の3本柱をそれぞれ根幹スキルと場面別スキルに二分し、お客様の課題に応じて一貫したプログラムを提供しています。

まとめ

企業研修は、あくまでも会社組織の経営課題や事業課題を解決するためのものです。そのため、「とにかく何か研修をやればよい」という認識で企業研修をしてしまうと、組織全体にとっても社員にとっても不満足な結果に終わってしまいます。

私達マーキュリッチでは、お客様に確実にご満足頂けるように、できる限りコンサルティングや仕組みづくりと組み合わせた研修プログラムをご提案しています。そうすることで、企業や事業を深く理解した上で、課題にあった最適な教育施策をご提供できるからです。

もちろん研修単体を希望される場合でも、貴社の課題を丁寧にヒアリングさせて頂き、投資対効果の高いプログラムをご提案させて頂きます。

企業研修の満足度を高め、より戦略的な教育施策を組みたいという方はまずはマーキュリッチにご相談下さい。ご相談の段階から必ず、お問い合わせに要する時間や労力以上の価値提供を約束致します。