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「著者 西野 浩輝」の記事一覧

相手を知らずに気づかいをすると、相手もこちらも嫌な気持ちになる

お客様相手に限らず関わる人に対して気遣う心はとても大切です。 ただし相手の事を考えずに気遣いをした場合、それは自己満足に過ぎません。また相手にしてみるとありがた迷惑になる可能性もあります。 それでは、どの様に気遣えば相手に喜んでもらえるのでしょうか。

時間にいい加減な営業マンはビジネスチャンスを逃している

お客様との関係が良好になるとアポイントの時間に少し遅れたり、ドタキャンしたり、そんな営業マンを見たことはありませんか?その営業マンの事をあなたは信用できますか? 時間にルーズという事は単にその面談時間が短くなるだけでなく、ビジネスそのものに影響を与える可能性があります。営業マンが思っている以上にお客様はその営業マンという人となりをチェックしています。

トップ営業パーソンは「地理に詳しく」が必須スキル

1日にアポで訪問する件数が少ないなんてことはありませんか?もちろん、ただむやみに歩き回っていても仕方がありません。担当するお客様が多い場合に訪問しきれないなんてことも考えられます。 しかし、出来る営業マンは効率的に訪問できるスキルを自然と身につけています。それは「地理に詳しい」という事です。地理に詳しいことでどんなメリットがあるのかお伝えします。

商品を多角的に見て、お客様ごとにアピールポイントを変えてみよう

同じ製品だとしても使う人が異なれば、自ずと説明の仕方や内容が変わってきます。どのお客様にも同じように販売しようとすると「うちでは要らない」と言われかねません。 お客様の顔を思い浮かべながら、自社の製品を色んな角度で見てみるとアピールポイントが変わってきます。売れない理由ではなく、お客様と自社の商品に興味を持ち売れる方法を考えましょう。

商品知識とお客様への関心。両立することで出来る事が広がる

営業マンの根底にある思いは「お客様の役に立ちたい」というものです。 お客様のために必要で、あなたが身につける知識の一つとして「商品知識」があります。ただし、商品知識だけを熟知していてもベストな提案はすることができません。 お客様に関心と興味を持ち、お客様の事を知ることで、相手が必要としている知識を役に立てることができます。

お客様との会話で大切にしたい「3つの感」

お客様との距離を縮めるために、どのような事を心がけていますか?むやみにおだてたり、心にも無いお世辞を言って相手もあなたも疲れている、なんていうことはありませんか? 人として大切な「自尊心」をお客様も大切にしているという事を忘れずにコミュニケーションをとっていきましょう。

トップ営業パーソンは誰よりもお客様のことを知っている

出来る営業パーソンはお客様が驚くくらいにお客様の事を熟知しています。他部門の情報はおろか役員の趣味嗜好まで知っている人も少なくありません。その情報を活かして部門を横断した提案を行ったり、抜本的な改善提案をする営業パーソンもいます。トップ営業パーソンは何故そんなにお客様の事を熟知しているのでしょうか。

顧客情報をろくに調べずに営業しても、商談がうまくいくことはない

お客様の事を知らずに訪問するのは押し売りのようなものです。こちらを知らない人が「この製品がいいですよ!」と言った時に、何を根拠に提案されたのか疑心暗鬼になりますね。せっかく頂いた時間を無駄にするだけでなく、今後会っていただけない可能性もあります。

効率的に活動したいという営業パーソンは、成績を伸ばすことができない

効率的に動くという事は、時間という制約がある中で非常に重要な考え方になります。しかし、頭の中で描いた仮説や理屈は行動をしないと検証しようがありません。また行動をして成功する事で自分の中に成功事例は増え、失敗をしたとしても自分の学びになりステップアップのチャンスになります。

交渉の基本は、自社・顧客両方の利益を追求すること

営業活動を行っていると必ず出てくる「値引き交渉」。商品やサービスに興味を持ってくれているお客様は逃したくありません。しかしお客様にも予算があります。 そんな時、ふたつ返事で値引きに応じますか?それとも突っぱねて今回の商談はなかったことにしますか? 両者にとって最もベストな第3の道を模索する。それが交渉の基本です。