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「営業基礎講座」の記事一覧

商談メモは記す事が目的ではなく、真意を理解すること

お客様の話を自分の言葉に置き換えて理解すること。商談メモの一番の目的はこれです。お客様はあなたのメモを取る姿をみて「自分の伝えたいことが伝わっている」と思います。逆にメモを取らない営業パーソンをみると「分かっているのかな?」と不安になるものです。また、メモを取る営業は「お客様が何を求めているのか、何を話しているのか」を理解しながら聞き、書き取る能力が必要になります。

お客様との接し方や距離感は、剛柔合わせ持つことが必要

お客様と親しい関係を築くためには、礼儀正しさ【剛】とフランクさ【柔】のいずれも大切にしなければなりません。また、親しくなったからと思ってフランクさが目立つようでは営業失格です。状況に応じて使い分けてこそ、初めてお客様との関係や距離感が安定したといえます。