社員全体を対象に、今回初めて貴社ビジネスシミュレーションゲームを採用実施しました。
主眼は、社員の参加意識を高めることと会社はどうやって大きくなっていくのかを体感してもらうことでしたが、他面実施前に下記の懸念も持っていました。
1. 多岐に亘る職種・力量・意識の社員に均等な理解と興味と成果が得られるか。
2. ゲームとしての面白さが、果たして日常の業務のReviewに落とし込めるか。
しかし、結果は予想を越えて、
1.については、ほとんどあらゆる階層の社員が積極的にかつ興味を持って参加した。
2.については、限られた時間と環境の中で、各人の意思決定と行動が非常に鮮明に表れ、それを観察できた。
特に、2については日常業務の中では、本人及び上司・同僚が間近に認識することが少ない本人の長所・短所を把握でき、且つゲームという仮想現実の状況を引き合いとすることで抵抗無く本人にその長短を指摘できるということは大きなメリットと言えます。
今後の展開は、今回の結果をどう各人の日常業務に落とし込んでいくか、そしてより限定した人間を対象に伸ばし・改善すべき点を研修・セミナーを通じて実施していくかということだと考えています。
驚きました。あんなにも笑顔が、声が漏れるなんて…(高橋様)
研修を導入しようと思った理由
弊社では年に1度、全国の従業員を集め全体会議を開催しておりました。 全国の従業員が一同に会することはこの時以外にありません。
また、お互いの名前と顔が一致しない従業員もいる為、
コミュニケーションを図る必要があり、貴社の研修の導入を決めました。
そして、野村氏のプレゼンが、わかり易く楽しく、魅力的だったことも大きな理由です。
研修を見ていた感想
非常に驚きました。あんなにも笑顔、声がこぼれるとは・・・。
内心、冷めた空気で研修が進むのではないかと冷や冷やでした。
しかし、西野先生の話法、野村先生の話法が抜群で従業員の「皮」も剥くことができたのだと感じました。
時間をもっと確保していたら、もっと個々人の「人間性」を暴くことができ、今後の業務に生かせたと考えます。
フォーマルともインフォーマルとも言えない時間であった為、
従業員も考えながら注意しながらゲームを楽しめたと感じました。
今後の展開
研修で暴かれた「人間性」・・・。いい所、悪い所があったと考えます。
いい所をより良くする研修、悪い所を認識し改める研修等を体系的に行えたらと考えます
― ブサークアンドシャンパン様、本日は貴重なお話、ありがとうございました。
※2007年に日本 トレルボルグ シーリング ソリューションズ株式会社に社名変更されました。