リーダーがメンバーを動かせるようになるために「自分に必要な要素」に自ら気づくための場を提供します
業界を牽引するトップ企業が導入してきたマーキュリッチのリーダーシップ研修で「組織力をアップするリーダーシップ」を手に入れませんか?
リーダーシップ研修を実施するだけではダメな理由
- リーダーが部下指導・部下育成に慣れていない
- 「自分でやった方が早い」病から抜けられない
- 部下からのリーダーの評判がよくない
このような課題を抱えているという話をよく伺います。こうした課題は組織力の低下や組織目標の未達成に直結するため放置することができません。
そのために管理職昇格のタイミングなどでリーダーシップ研修を実施する企業様も少なくありませんが、ただ研修を実施すれば課題が克服されるというわけではありません。その理由には大きく2つあります。
問題点1:押し付けられたスタイルで部下とコミュニケーション取りたいと思っているリーダーはいない
たとえばプレゼンテーション研修やヒアリング研修といったスキル研修であれば、学んだことを活用するのに心理抵抗があるといった方は少ないでしょう。
学んだ技術が自分の人間性にまで関わることが少ないからです。「その考え方は受け入れられない」といったことはまず起こりません。
一方リーダーシップ研修の中核になる部下指導・部下育成はスキルではなくマインドの領域。本人の人間性といったところに深く関連するため「部下に動いてもらうためには〇〇といったことをしないといけません」と研修で学んだとしても、すんなりと受け入れられないことも出てくるでしょう。
たとえば今までの人生を「人にも自分にも厳しく。それが甘えを取り除き、成果を作る」といった価値観で生きた来た受講者に「最近の若手は厳しくされることが苦手というデータが出ています」と伝えたとして、それでスタンスを変えようと思うでしょうか?
だからと言って「あなたはあなたのままでいい」というメッセージでは伸びしろがありません。
やるべきはスタイルのプッシュではなく、多面的な観点の提示
我々はリーダーシップ研修でおこなうべきはスタイルの押し付けではなく、リーダーに必要な要素を多面的に提示し、自己をそれらの観点から振り返る機会をつくることだと考えます。
スタイルをガラリと変えることを強いるのではなく、手薄になっている観点に気づき、それを強化していく。こちらのほうが受講者にとって素直に受け入れようと思えるのではないでしょうか。
またこのアプローチのよいところは「気づきが具体的であり、どう行動すればよいかが見えやすい」点があげられます。スタイルという抽象度の高い概念ではなく、そこから要素がブレイクダウンされ、具体性が高まるからです。
やる気が高まり、どうやればよいかもわかる。だから研修後に結果がでやすくなります。
問題点2:テクニックや理論で人を動かそうすること自体が人から敬遠される
これは考えれば当然のことですが、人はテクニックや理論で動かされたいとは思っていません。
部下にしてみれば、上司が自分をテクで動かそうとしていることに気付いた瞬間、信頼関係は崩れ抵抗することでしょう。自分のことを”テクで動かされる程度の人間だ”と見ている上司にがっかりすることでしょう。
だからといって理論やテクニックに基づかない個人の経験則では、それが合う・合わないの差が激しく出てしまうでしょう。
テクニックを頭で覚えて頭で使おうとすると作為的になります。重要なのはテクニックを使わないことではなく、自分の心に響かせて、大事さを胸に刻むこと。そして後付けに理論で理解することです。
頭が先ではなく、心が先で頭は後。
それを実現するために必要なのが、理論と実例の両立。そしてその順番です。これが適切に組み込まれているプログラムだと、受講者の胸にすっとしみこませることができます。
業界を牽引するトップ企業がマーキュリッチを選んだ理由
- スタイルの押し付けではなく、多面的観点の提示
- 理論テクニック偏重ではなく、理論と実例のバランス
このような仕掛けがあるからこそ、マーキュリッチのリーダーシップ研修は選ばれてきました。
実際にマーキュリッチの研修を選ばれた企業は、どのような課題の解決を求め、実際にどのような結果を得られたのか?一部のお声をご紹介します。
どうぞお気軽にお問い合わせください
ここ以降の文面でリーダーシップ研修の詳細についてご案内していきますが「そもそも自社の課題がなにかはっきりしない」「うちの状況にベストフィットするのがこの研修なのか判断つかない」といった感覚をお持ちになるかもしれません。
その場合はぜひこちらの電話番号もしくはメールフォームからお問い合わせください。弊社担当コンサルタントが状況をお伺いし、プログラムの詳細ご案内や、必要でしたら最適なプログラムをご提案差し上げます。
リーダーシップ研修のコンセプト
部下は指示されたことしかしないのに、会社にたいしては不平不満を言うばかり…。
もっと自ら会社のために行動できるようになってほしい…。
そんな風に感じているのであれば、それは部下の「オーナーシップ」が低いことが原因かもしれません。オーナーシップとは、高次元での当事者意識のこと。これを身につけた部下は、自ら考え・自ら動くようになります。そんな部下を増やすためにリーダーは何をしたらいいのか。それを学ぶことができるリーダーシップ研修です。
オーナーシップとは?
オーナーシップとは高次元での当事者意識のこと。
J.F.ケネディの名言に「会社があなたに何をしてくれるかではなく、あなたが会社のために何ができるかを考え、そして行動せよ」という言葉があります。
オーナーシップの意識が高まると、まさしく自分ができることが何かを考え、自然に主体的かつ先回りした思考と行動をとるようになります。
リーダーシップ研修の内容
部下のオーナーシップを高めることにフォーカスしたノウハウを身に着けます
チームとしての生産性を上げるのに一番大切なことは、部下のオーナーシップを高めること。「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ」。山本五十六氏が残した言葉は、人材育成の本質。これこそが、人材育成におけるあるべきプロセスです。
リーダーシップ研修では人材育成の4つのプロセスに基づいて進めます
研修受講者の声
理解と実践の違いを痛感
リーダーシップの重要性は理解していたつもりだったが、いかに実践できていないかが身にしみて分かった。特に「部下はお客様」という視点は欠落していた。
グループ演習の多さが魅力
グループ演習が多いので、自分自身にしっかり落とし込めた。これから相談窓口担当になるので質問ロールプレイの演習はタイムリーで良かった。
講師紹介
西野浩輝
「人は変われる!」をモットーに年間150日の企業研修をおこなう教育のプロフェッショナル。トップセールス・経営者・外資系勤務など、これまでの自身の経験を活かして、グローバルに活躍できるプレゼンター人材の輩出に取り組んでいる。
野村尚義
15年間で20,000人のプレゼンを指導してきたプレゼン・アドバイザー。いつも選ばれ続けるトップ1%のプレゼンの分析から、成果直結型のメソッド"ダイヤモンド・プレゼンテーション戦略"を体系化し、それを用いた指導をおこなっている。
研修の検討・導入プロセスについて
研修の検討・導入プロセスの詳細はこちらのリンク先をご覧ください